基礎講座(預金編)17:定期預金を自動継続した場合の金利は?
<定期預金を自動継続した場合の金利は?>
定期預金は、通常は満期がくれば運用は終了し、元本と利息が普通預金へ振り替えられる。しかし、当分使う予定がないときなどは、そのまま定期を継続しする人が多い。
継続するかどうかは満期時に決めればよいのだが、あらかじめ自動的に継続するという契約もできる。
自動継続の契約をした場合の金利は、当然ながら当初契約時の金利ではなく、継続時のものが適用される。
金利が上昇していく局面で定期預金に預けるなら、長期間の定期ではなく、短期間のものを様子を見ながら継続していったほうがよい。だからといって満期がくるたびに手続きをするのは面倒という人は自動継続にしておくと手間がかからず便利だ。
もちろん、金利の高い他行の定期預金に乗り換えたいということもあるだろう。その場合は事前に自動継続契約を停止さえすれば、満期時に契約が終了する。
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