基礎講座(預金編)12:スーパー定期と期日指定定期、大口定期はどう違う?
<スーパー定期と期日指定定期、大口定期はどう違う?>
銀行の定期預金には色々と種類があるように見えるが、基本的にはどれも一定期間引き出せないという性質に違いはない。
最もポピュラーな「スーパー定期」(ネット銀行など一部の銀行の定期預金には「スーパー」とはつかないが、同様の商品)は、満期までの期間が決まっているが、「期日指定定期」は一定期間置いたあと(通常1年)満期日を任意に設定できるという違いがある。
また、スーパー定期は一般的に3年以上の定期で半年複利となるが、期日指定定期は1年複利である。
都銀・地銀などのスーパー定期の場合は300万円を境に名称がスーパー定期300となり、金利がアップする。また、1000万円以上になると大口定期という名称になり、さらに金利が高くなる(金利がアップするかどうかは金利情勢による)。
ネット銀行の定期預金の名称は特になく(「スーパー」とついていないものが多い)、金利がアップする金額も300万円とは限らない。銀行によっては100万円以上で金利が変わるところもある。
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