お金持ちの教科書

お金持ちになるための法則を徹底解説。お金持ちになりたい人必見の情報サイト!

*

小金持ちになるためには中古マンションを買え

 

 お金持ちになるためには、人と違ったことをしなければならないということはこのコラムでも何回か述べてきた。

 乱暴に言ってしまえば、お金持ちになるためには、お金の入りを多くして出を少なくすればよい。

 入りは工夫次第で大きくすることができるが(皆そのために知恵を絞っている)、出はそうはいかない。フツーの人の出費などたかが知れているからだ。フツーの人が出費を切り詰めただけでは、大きなお金を作ることはほぼ不可能である。
 
 だがお金持ちでなくても、小金持ちでよいというのであれば、そして長い期間をかけてもよいというのであれば、出費を切り詰めることはまったくムダとはいえない。

必要なモノと欲しいモノ
 出費を切り詰める戦略をとる場合に重要となるのが、金額の絶対値を理解することと、「必要なモノと欲しいモノ」の峻別である。

 節約が上手な人は、金額の大きいものから順に節約して大きな効果を上げることができる。節約が下手な人は、小銭を節約しようとして全体的にはまったく効果が上げられないという状態に陥る。

 またお金持ち体質の人は「必要なモノ」にお金を払うのに対して、貧乏体質の人は「欲しいモノ」にお金を払ってしまう。この峻別ができないと、本人は節約しているつもりなのだが、結果的にムダな出費がふくらみ、お金が貯まらないのだ。

 普通の人の人生において、もっとも大きな出費は何だろうか?それは「住宅」と「自動車」と「保険」である。この3つの出費は人生における出費総額のかなりの割合を占めている。食事に異常にムダ使いしているなどの特殊要因がない限りは、これら3項目以外の部分で節約してもほとんど効果はない。

 節約を進めるためには、まずこの事実に気がつかなければならない。

 まずは人生最大の出費である、住宅費用の削減である。

新築マンションが欲しい人は要注意
 住宅ローンを目いっぱい組んでしまっていて、かつ売却した場合には大きな損がでるようなケースの場合には、残念ながら手の打ちようがない。

 だがこれから家を購入しようとしている場合には、これをどう判断するのかで、勝敗はほぼ決まってしまうと考えてよい。

 日本では圧倒的に中古よりも新築物件が人気である。新築物件だけを検討しているとすれば、その段階でかなりマズイと思った方がよいだろう。

 日本では中古物件と新築物件の価格が異常に開いている。特に掘り出しものの中古物件を見つけられれば、下手すると1000万円単位で得をする。
 新築が悪いと言っているわけではないが、問題なのは新築を購入する理由である。そのほとんどが「新築物件が欲しい」からなのであって「新築物件が必要」なのではない。
 
 限られた収入の中で、出費を抑えるためは「欲しいモノ」を買うのは厳禁である。「必要なモノ」に限定しなければならない。新築住宅はどうしても欠かすことができないものなのだろうか?そうではないはずだ。新築を選びたいのは、せっかくの新居なのだからピカピカな方が気分がよい、人を呼ぶと自慢できる、何となく人が使ったものは嫌だ、などの理由なはずである。

 気分がよいことや自慢することが、お金よりも大事なのであれば、価値観は人それぞれなのでそれはそれで構わない。だが節約してお金持ち(小金持ち)になろうという人がこのような行動を取るのは矛盾している。典型的な欲しいモノと必要なモノの混同である。

欲しいモノがある人はそれを自覚して欲しいモノを買えばよい
 こう書くと「中古物件は対応年数を考えると厳しい。新築の方が長く住める」という反論が出てくる。だがこれもおかしな話だ。

 新築の物件Aと築10年の物件Bとでは、20年後には物件Aだけが住めて、物件Bは住めなくなるのだろうか?

 そんなことはないだろう。管理がダメな物件であれば、新築であろうと25年もすればボロボロで住めなくなる。管理が良好な物件なら35年経っても問題なく住めるはずである。

 これはいい物件を選ぶかダメな物件を選ぶかの違いであって、新築か中古かという話ではないのだ。もし管理が良好で持ちがよい物件を選ぶ自信がないので、とりあえず新築というなら、マンションは買わない方がよい。人生最大の買い物である。先が読めないものを勢いで買ってしまうなど、危険極まりない行為だ。

 要するにこの手の反論をする人は「新築が欲しい」のである。新築が欲しいのなら買えばよい。繰り返すが、新築がダメなのではなく、必要なモノ以外は買ってはいけないと言っているだけである。そうであれば、無条件で新築物件のみ、という選択はあり得ないはずである。

 欲しいモノがあるのなら、それを自覚して、消費を楽しめばよい。それはそれで悪い選択肢ではなかろう。最悪なのは、本人は消費型の生活をしているのに、それを自覚していないパターンである。これでは消費生活の幸せと資産の両方を失ってしまうことにもなりかねない。

【参考記事】
お金持ちってケチが多いっていうけど本当なの?
【関連サイト】
なぜあなたは出世できないのか?
投資で成功するために絶対知っておくべきこと
起業・独立で成功するために知っておくべきこと
放射能から身を守る食品サイト
記事にできないホンネを集めた脱力系裏ニュースサイト

  関連記事

FS040_L
お金持ちの変化に対する考え方

 お金持ちになれる人はほぼ例外なく変化を受け入れることに柔軟である。これは当たり …

netami
負けず嫌いの人はお金持ちになれない

 日本ではお金やお金儲けを嫌悪する風潮は強い。だが、お金そのものやお金儲けについ …

akachan4488
お金持ちになれる人は最初から決まっている?

 「そんなこと知ってるよ」「たいした話じゃない」このセリフは、今まで何回聞いただ …

EU011_L
お金持ちになる人は若いうちから贅沢を経験している

 生まれつきお金持ちの人は当たり前として、後からお金持ちになった人も、多くが若い …

Image2
柳の下にドジョウは3匹いる

 「柳の下にいつもドジョウがいるとは限らない」というのは有名なことわざである。一 …

business
お金持ちにとって飛行機のビジネスクラスとは?

 お金持ちがビジネスクラスが大好きなのは本当だ。 筆者が話を聞いたお金持ちの多く …

Image2
人に褒めてもらいたい病から脱却せよ

 人は誰かに褒められると気分がいいものである。人から褒められることが努力のインセ …

pbank
お金持ちのための銀行「プライベートバンク」とは?

 お金持ちにはお金持ちのための専用銀行があるのをご存知だろうか?。プライベートバ …

moyamoya003
相手にモヤモヤする人はお金持ちになれない

 このところ、相手にモヤモヤするという言葉の意味が変わってきている。以前はまさに …

hageoyaji
チビ・デブ・ハゲには逆らうな

 「チビ・デブ・ハゲには逆らうな!」これは、苦労人の実業家にして現在では資産家と …