お金持ちの教科書

お金持ちになるための法則を徹底解説。お金持ちになりたい人必見の情報サイト!

*

お金持ちになれる人ほど「おもてなし」をしない

 

 日本では何かと「おもてなし」という言葉が多用される。だが、たいていの場合、それは本当の意味での「おもてなし」ではなく、一方的な押しつけになっている。
 逆に考えれば、こうした風潮は一種のビジネスチャンスであり、お金持ちになれる人は、これを最大限活用している。

「悪気はない」という話の背後にあるもの
 先日ネット上で、親戚の集まりや実家への帰省などで、「たくさん食べて」「遠慮しないで食べて」という「おもてなし」が苦痛だという話が話題になっていた。

 ある夫婦が、夫の実家に行くと、義母から「せっかくだから食べて」と何度も進められ、断っても皿に盛ってくるのだという。ネットの掲示板などでは「相手に料理を出すときに、何度も『食べてください』と強要するのは迷惑と思うのは私だけでしょうか?」といった意見が出ている。

 こういった話になると、たいていの場合、「相手には悪気はないのだから・・」という結論になるのだが、実はこの部分が極めて重要だ。

 相手が望まないことを強要する人にはいくつかのパターンが見られる。

 第1のパターンは、自分の方が立場が上なのだから、相手は我慢すべきだと考えている人だ。いわゆる露骨なパワハラをすると人と同じ思考回路である。こういった人は傲慢で身勝手ではあるが、良くない事をしているという認識はある。

 第2のパターンは、自分がよくないことをしているという感覚がない人である。上記の「食べて食べて」というケースがこれ該当する。自分は心を込めて料理を作ったのだから、当然、相手は喜ぶと思っている。悪気はないと言ってしまえばそれまでだが、基本的に相手に配慮するという価値観はこれっぽっちも持ち合わせていない。

 こうした思考回路の持ち主は非常に多く、日本社会では実は多数派を占めている。

omotenai24327

ほとんどの人が自分勝手であることはチャンスでもある
 ではこうした人たちは、相手は良かれと思っているが、自分がされて嫌なことを相手にされた場合にはどう感じるのだろうか。ほとんどの人たちは、相手に対して身勝手でワガママな人だと不満を持つ。まったく自分勝手な話だが、これが現実だ。しかし、ここには大きなビジネスチャンスが転がっている。

 ほとんどの人が自分勝手で、一方的な「おもてなし」を行い、逆に自分がされた時にはそれを不満に思っている。そうだとすると、相手が望むことを理解し、それをうまく提供してあげるだけで、相手からは高く評価される。

 日本は基本的にわがままの押し付け合い社会なので、皆がストレスを感じている。ここをうまく突くことができればビジネスは面白いようにうまくいく。セールス活動はもちろんのこと、ビジネスで成功できる人のほとんどは、この部分をフル活用している。

 断トツの営業成績を上げる人は、決して押し売りタイプではない。一方的な「おもてなし」もしない。相手が望むものを望むタイミングで提供しているだけであり、必要なのはその見極めだけである。こうしたテクニックは社内のコミュニケーションにもすぐにでも応用することができるはずだ。

  関連記事

sainoutosikaku6879
才能と資格が一致するとは限らない

 世の中では、ある職業や立場に就くために、一種の資格が必要なケースが出てくる。弁 …

CLUB
お金持ちからだけはお金を借りてはいけない

 お金持ちはお金をたくさん持っているので、お金を貸して欲しいという話や出資して欲 …

ED140_L
素直に「なるほど」と頷ける人はお金持ちになりやすい

 絶対的なお金持ちの秘訣など存在しない。あればみんなお金持ちになっている。成功し …

a0002_005736
勉強ができるとお金持ちになれるのか?

 学校の勉強ができたからといって、その人がお金持ちになれるとは限らない。実際、学 …

tukinjikan
通勤中のサラリーマンの目は死んでいる?

 先日「通勤中のサラリーマンの目は死んでいる」という大学生の投稿がネットで話題と …

a0002_005819
荷物が多い人は貧乏人?

 最近、旅行ではなく普通の移動時に荷物用カートを使う人が増えてきている。電車など …

siniarich
日本の富裕層が124万世帯という数字をどう見るか?

 ボストン・コンサルティング・グループが発表した調査結果によると、100万ドル( …

panasonic03
選択と集中か?それとも分散か?

 かつて選択と集中というキーワードが流行ったことがある。現在でもグローバル経営の …

HAKO
ご祝儀は奮発した方がよいのか?

 お金持ちの人は、結婚式などのご祝儀は相場よりも多めの金額を渡すことが多い。大き …

kibunntenkan
お金持ちは日曜日が嫌い?

 お金持ちの人は日曜日が嫌いだ。これは比喩であって、日曜日という曜日が嫌いという …