お金持ちの教科書

お金持ちになるための法則を徹底解説。お金持ちになりたい人必見の情報サイト!

*

高級時計は投資対象となるのか

 

 高級時計はワインと並んでお金持ちを象徴するアイテムのひとつとなっている。最近はスマホの普及で時計を持つ人が減ったともいわれるが、それでも高級時計の人気は根強い。

庶民も買うブランドであることが重要
 高級時計は一生モノと言われ、高級時計への支出は単純な消費ではないと言われることがある。こうした考え方は、あまりお金がない人たちに高級品を買わせるためのうたい文句として使われることもあるのだが、まったくのウソというわけではない。場合によっては、高級時計への支出は投資になるケースが存在する。

 少し皮肉な話だが、高級時計が資産価値を持つためには、お金持ちではない人がたくさん購入することがカギを握っている。つまり庶民が群がる商品になれば、そこには資産価値が生じるのである。

 確かに高級時計は高価である。だが、一部の特別な商品を除けば、奮発すれば一般庶民でも買えない金額ではない。この「買えない金額ではない」という点が極めて重要だ。
 お金がない人でも、少し無理して高級時計を身に付けたり、高価な靴を履くことでお金持ちに見られるのなら、奮発して買う価値はある。その結果、高級時計は成金趣味の象徴となり、多くの人が購入するようになった。

 誰もが持っているとなるとお金持ちの人はこうしたブランドに見向きもしなくなるのかという決してそうではない。多くの人が買うものには、市場で資産価値が生じるからである。ロレックスは、こうした金持ち趣味を代表するブランドといえるが、今では多くの庶民もロレックスを持っている。そうなるとお金持ちにとってロレックスはひとつの投資対象となるのだ。

kokyudokei

いつでも換金できるという点がポイント
 ロレックスくらいの知名度になると、あらゆる時計店で中古品の買い取りを行っており、これは世界共通である。つまりどこにいってもロレックスがあれば、一定の範囲で現金化が可能である。

 いくらロレックスが換金しやすいといっても、株式や不動産、債券といった金融商品の代わりになるわけではない。だが、すでに多くの資産を持ち、それを増やすことよりも守ることを重視する資産家にとっては、場合によっては高級時計は投資のポートフォリオになり得るのだ。

 その理由は、一部の富裕層は非常時における資産の保全にまで気を回しているからである。中国の富裕層は特にロレックスを好むといわれているが、その理由は、世界のどこにでも持ち出すことができ、換金が簡単だからである。中国は自国の政府があまり信用できないので、富裕層の一部は、いつ海外脱出しても大丈夫なように準備をしている。その手段のひとつが貴金属の保有であり、ロレックスもその一部となっている。

 金融商品でも同じことだが、重要なのはいつでも売り買いができるという流動性である。お金のあまりない人が純粋な投資目的で高級時計を買うことはほとんどお勧めできないが、一定の資産を持つ人でポートフォリオの分散を望む人にとっては、高級時計はひとつの投資対象となるかもしれない。

  関連記事

PHM11_0015
お金持ちはすべて自分のせいにする

 お金持ちになれる人というのは、なかなか人には出来ないことを実現しているので、多 …

Image2
お金持ちになるためにはノーと言ってはいけない

 お金持ちになれる人は、重要な相手からの依頼には決してノーとは言わない。それに対 …

ER030_L
人に興味がある人とモノに興味がある人

 人間の興味関心は実に様々である。同じテーマに興味がある場合でも、その興味の持ち …

a0001_013856
お金持ちになりたければ、世の中が不公平であることを自覚すべし

 この世の中は不公平なことばかりである。残念だがそれが真実だ。 だがお金持ちにな …

taishoryouhou7489
お金に縁がない人は、対症療法がお好き

 このところスポーツ選手の不祥事や教師の体罰といったニュースを目にする機会が増え …

ganko744
人の思考回路はいつから固まるのか?

 お金持ちになるためには、柔軟な頭を持っていることが重要となる。だが、人は年を取 …

Image2
ただ変化すればよいというものではない

 お金持ちになるためには変化に対して柔軟であることが必要といわれている。確かにそ …

noru
作家やミュージシャンはお金持ちなのか?

 「夢の印税生活」という言葉がある。著名な作家や作曲家であれば、印税ががっぽりは …

danmark01
お金があると人生の満足度は高いのか?

 人生の満足度はお金で決まるものではないが、裕福な人ほど人生の満足度が高いという …

yukashistop
タックスヘイブン投資は儲かるのか?

 証券取引等監視委員会が「いつかはゆかし」のキャッチフレーズで知らる投資助言大手 …