お金持ちの教科書

お金持ちになるための法則を徹底解説。お金持ちになりたい人必見の情報サイト!

*

学校教育の呪縛から解放されないとお金持ちにはなれない

 

 日本人は学校教育が大好きである。勉強が好きなことは悪いことではないが、学校教育に対して過剰な思い入れがあると、ビジネスや投資にマイナスになることも多い。

ネット空間に溢れる学校教育に対するアンビバレントな感情
 Webサイトのコメント欄やレビュー欄などを見ていると面白いことが分かる。日本はこうしたコメント欄が罵詈雑言ばかりになるという特殊な国なのだが、なぜか学校教育に関連した言い回しが多いのである。

 「こんなこと小学生でも分かる」「中学生の作文にもならない」「低偏差値」「低学歴の典型」など、例をあげればキリがない。こうしたコメントを書く人は、何かに大きな不満を持っており、そのハケ口としてこうしたサイトを利用しているわけだが、同時に学校教育に対して強いアンビバレントな感情を持っていることが分かる。

 偏差値というものの数学的な定義上、高偏差値の人数は必然的に少なくなるはずである。他人を低偏差値と罵っている人のほとんどが現実には高偏差値ではないはずだ。そうなってくると、実際に偏差値が高いか低いかではなく、他人を攻撃する手段として学校教育システムが使われているということになる。

 確かに日本型教育の場合、暗記が中心で答があらかじめ決まっており、当たるか当たらないかしかない。正答に至るまでの考え方についてはほとんど問われないので、基本的に何点取れるのかという単純ゲームに終始してしまう。
 また、すべてがそうではないが、正しい答を出せない生徒や、正答までのプロセスに対して疑問を持つ生徒に対して、全人格的に否定する教師も少なくない。

gakkou

学校教育はあくまで知的活動の基礎に過ぎない
 こうした環境で長年育ってしまうと、それが当たり前になり、完全な思考停止に陥ってしまう。その結果、条件を変えてみたり、視点を変えてみるといった作業ができなくなり、やがては、他人を批判する際にも、勉強ができない生徒を心ない教師が罵倒するような表現になってしまう。

 現実のビジネスや投資には、学校のテストのような明確な答は存在しない。前提条件を変えたり、取り組む方向を変えるなど、工夫を凝らさないと高い成果にはつながらないというのは成功者にとっての共通認識である。

 本来、学校の勉強は、こうした知的活動のベースと位置付けられるものである。勉強はあくまで基礎であり、そこで身につけた知的方法論をうまく活用し、最終的な解は自分で見つけ出さなければならない。つまり学校教育のプログラムは、あくまで学校教育であり、それ以上でもそれ以下でもない。

 筆者は学校教育システム自体を否定するつもりはないが、過剰な期待は禁物と考えている。あくまで知的活動を行うための基礎と位置付けるべきであり、むしろそこからがスタートである。

  関連記事

a1640_000198
お金持ちは仕事をえり好みしない

 人には好きな仕事、嫌いな仕事というものがある。好きでない仕事が割り振られるとや …

sinnjitu2147
お金持ちにとって、真実とは自分の外にあるもの

 真実は世の中にひとつだけと思われているが、実際は違う。人によって真実の定義が違 …

katenaihito445
ビジネスや投資で勝てない人の共通項

 ビジネスや投資で勝てない人には共通項がある。それは過去の事実をしっかり認識しな …

FQ115_L65a
お金持ちの人が心の安らぎを得られない理由

 お金持ちの人は、どんなにお金があってもなかなか心の平安が得られないという。その …

akachan4488
お金持ちになれる人は最初から決まっている?

 「そんなこと知ってるよ」「たいした話じゃない」このセリフは、今まで何回聞いただ …

by Lew57 02
お金持ちの子供はお金持ちになりやすい体質を持っている

 お金持ちの子供は、お金持ちになりやすい体質を持っている。これは、相続で資産を引 …

a0002_009270
いつでも買えると思うと買わなくなる

 お金の有無は人の消費意欲に大きな影響を与える。自分の性格は経済状況などでそうそ …

PHM11_0565
税金の話をすれば相手がお金持ちかどうか分かる

 相手が本当にお金持ちなのかを判断するのは難しい。ほとんどの人がお金持ちではない …

satsutaba7744
まとまったお金を持っていることの意味

 同じお金でもまとまったお金とそうでなお金とでは、その意味がまるで異なってくる。 …

EY136_L
マグロ的なお金持ちとクラゲ的なお金持ち

 お金持ちにはマグロ的なお金持ちとクラゲ的なお金持ちの2種類がある。この2つは同 …