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お金持ちになれる人は節約しない

 

 お金持ちになれる人は節約しない。これはバンバンお金を使えばお金持ちにになれるという話ではない。節約という考え方そのものは間違っていないが、節約だけでは大きなお金を貯めることは不可能である。支出をうまくコントロールしてまとまったお金を作るには節約するのではなく、お金を使わないことが大事なのである。

価格と品質がうまくバランスする領域を探す
 お金持ちの人はたいてい、無目的の貯蓄や、節約そのものを目的とした節約には否定的である。お金を増やすためにはどうしても一定金額の軍資金が必要となる。貯蓄というのは、投資の原資にすべきものである。

 また、貯蓄をするためには、どうしても節約という考え方も必要となってくる。つまり節約は最終的に投資につながっていなければ意味がないということになる。筆者もまったく同感である。

 だが節約を実施するのはそうそう簡単なことではない。「安物買いの銭失い」という言葉はあるが、そうだからとって高いものばかり買っていてはお金はなくなる一方である。まとまったお金を作るには、安くて、それなりの品質のものを買うことが重要となってくる。

 モノの値段と品質を考える際に注意する必要があるのは、値段と品質の関係である。値段が高くて品質がよいの当たり前のことである。しかし値段が2倍高いからといって、品質が2倍になるわけではない。たいていの場合、値段が高くなればなるほど、品質がよくなる割合が低下してくる。

 最近はコスパという言葉が安易に使われているが、もっともコストが安く、かつ品質のよい領域というものを探し出すことが重要である。

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最強の節約は買わないこと
 ひとつの例をあげてみよう。2000円のワインと1万円のワインを比較した時、1万円のワインは、2000円のワインに比べて5倍味がよいというわけではない。
 どのくらい値段が上がると品質が向上するのかという割合はものによって異なるが、感覚的には値段が倍になっても品質は1.2倍から1.5倍程度と考えた方がよいだろう。

 そうなってくると、長く使えばよいからといって、高いモノを買うという行為は、必ずしも合理的とはいえなくなってくる。賢明な人は、価格と品質の関係が最適となる商品をしっかりと選択するはずだ。

 だがこれだけでは不十分である。いくらコストパフォーマンスがよい商品を買ったとしても、それで捻出できる金額はたかが知れている。しかしこれを克服する方法がある。それは「買わないこと」である。

 これは冗談でいっているワケではない。お金の神様と言われた作家の故・邱永漢氏は、買いたいと思うモノの8割は不要であると喝破している。1000円のものを900円にしても効果は100円だが、900円の支出そのものを控えれば、効果は9倍である。

 本気でまとまったお金を作ろうとする人は「支出しない」という戦略を本気で考えてみた方がよいだろう。そんな考え方はバカバカしいと思うなら、消費生活を謳歌すればよい。

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