お金持ちの教科書

お金持ちになるための法則を徹底解説。お金持ちになりたい人必見の情報サイト!

*

日本人は皆マスゾエさん?経費に血道を上げる人はお金持ちになれない

 

 舛添要一東京都知事がとうとう辞任を決断した。舛添氏を批判する声はすさまじいものがあるが、実は、日本のサラリーマンの中には、舛添氏的な人は無数にいる。単純に役職が低いので大きなお金を使えないだけで、経費にタカろうという人は多いのだ。

経費に血道を上げる人は、お金に対する執着心が異様に強い
 筆者は、以前から、会社の経費で飲み食いしようとする人は、お金持ちになれないと指摘してきた。ケチな人はダメだという単純な理由もあるのだが、ここには、もう少々、本質的な理由がある。

 舛添氏くらいの立場になれば、不適切な支出といってもかなりの額となるが、普通のビジネスマンにとっては、会社の経費で落とせる額などたかが知れている。そんな程度の支出のために、周囲からはケチだと思われたり、経理部門に文句を言われたりしながら、経費の処理をすることはあまり合理的とはいえない。

 では、なぜ経費で落とそうという人は、そこまで経費での処理にこだわるのだろうか。ズバリいうと、これはお金に対する異様な執着心の裏返しである。しかも、ある種の性癖と同じで、実は本人にもコントロールできていないことが多いのだ。

 理性で考えて不適当であっても、自分のカネを使わないで済む方法があると、それをガマンすることができないのである。こうした感情は、まさに右脳レベルの話なので、理性で抑えることが難しい。そして、自分のお金を問答無用で手放したくないというこうした感情は、お金儲けにとって、もっとも邪魔な存在なのである。

ryoshusho9379

手離れが良くないと大きなお金は稼げない
 筆者は、以前、自身が経営する会社で、ある大企業の出身の人物を雇ったことがある。その人物は入社早々、会食の経費を会社に請求してきたが、内容はまったくのプライベートなものであった。筆者が指摘しても、仕事に関係あるという、見え透いた言い訳を延々と繰り返すだけであった。

 これは一種の病気であり、おそらくこの人物は、経費の使い方について指導を続けても、改善することはほぼ不可能と考えられた。
 その人物については、筆者は、多少の時間を置いた上で、会社を退いてもらった。後で知ったのだが、その人物は家計もかなりの浪費体質となっており、兄弟からお金を援助してもらっている状況だったようである。

 お金とは不思議なもので、普段は支出には厳しくても、使うべき時にお金の手離れがよい人のところに、なぜか集まってくるものである。
 ビジネスや投資において、ここぞ!という時には、苦労して貯めたお金であっても、惜しげもなくつぎ込まなければダメである。この決断ができるかどうかが、最終的には勝負の分かれ目となる。

 普段のお金の使い方において、ケチで経費依存のタカリ体質になっている人が、イザという時に思い切ってお金を投じることが出来たケースを筆者は見たことがない。

 もしお金持ちになりたいと思っているのなら、経費で落とそうなどという考えは、すべて消し去ることだ。

  関連記事

Image1
マックやファミレスでばかり仕事をする人はお金持ちになれない

 マックなどのファストフードやスターバックス、ファミレスといった店舗で仕事をする …

FQ092_L
お金持ちになりたければ年配者の意見は無視しろ

 年配者の意見には耳を傾けるべきというのは一般によく言われていることだが、ことお …

GD172_L
オーナー社長を友達に持て

 よく言われることだが、友達を5人列挙するとその平均年収があなたの年収になるとい …

keiyaku
人を信じることができないと、お金持ちになれない

 「信じるものは救われる」という格言もあるが「信じるものは足すくわれる」という名 …

atamasageru6643
お金持ちは、自分の置かれている状況についてプライドを意識する

 お金持ちの人は、自分が置かれている「状態」にプライドを意識するが、貧乏人は自分 …

iyasinojouho
お金持ちは情報を願望として処理しない

 大きなお金を稼ごうと思う人にとって情報は武器である。すでに多額の資産を築いた人 …

PHM11_0604ety
心が狭い人はお金持ちになれないのか?

 自分が心が狭いのかどうかを気にする人は多い。ネットの掲示板や相談コーナーなどに …

a0003_001740
いつの間にかお金持ちになっていたということなどあり得ない

 お金持ちにの人がインタビューなどで「一生懸命やっていて、気が付いたらお金持ちに …

a1640_000052
つまらないプライドを捨てられない人はお金持ちになれない

 人間のプライドは非常にやっかいなものである。プライドはうまく作用すれば非常に有 …

honpickechi
ピケティから何を学ぶか

 フランスの経済学者トマ・ピケティの著作「21世紀の資本」が話題となっている。7 …