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お金持ちになれる人は、特権に対する解釈が違う

 

 先日、TBSの記者が万引きで逮捕されるという事件があった。今回のケースにおいて、会社の処遇がどうなるのかは不明だが、一般的に日本社会ではエリートと呼ばれる人たちは、このような事件を起こしても甘い処分で済むと思われている。

せせこましい特権意識は人をお金から遠ざける
 つまり、交通違反を起こしても揉み消してもらえたり、少々の不正には目をつぶってもらえたりすることが、日本社会における特権ということになる。これは、その特権を持っている側も、持っていない側にも共通の認識のようである。

 だが、こうしたせせこましい特権意識は、お金持ちになるにあたって大きなマイナスとなる。会社で昇進して少しばかり高い給料をもらうというようなレベルではなく、本当にお金持ちになりたいと考えるなら、こうした発想は捨て去る必要がある。

 確かに、酔っ払って車を運転して捕まってしまったら、何とかしてもらいたいと思うのは皆、同じだろう(実際にそうするのかはともかくとして)。だが問題はその先である。

 貧乏人体質の人は、いい会社に入っていたり、コネがあったりすれば、こうしたことを揉み消してもらえるのではないかと期待する。そして実際、そのような立場になった人は、少なからずそうしている。

 しかしお金持ち体質の人はそう考えない。自分にお金があれば、そもそも自分で車を運転する必要がなく、こうした違反のリスクそのものがなかったはずなのにと考えるのだ。

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誰かが突出してお金を稼がないようにするための掟?
 交通違反で切符を切られてしまうリスクを回避するという点では同じだが、両者には天と地ほどの違いがある。

 成功すれば莫大な富を得ることができるが、ルールに違反したら皆と同じようにペナルティを課される社会と、成功しても少ししか儲からないが、成功者は少々のことは揉み消してもらえる社会のどちらがよいだろうか。

 筆者は迷わず前者なのだが、日本の場合には、後者を望む人が結構多いのである。そうであればこそ、こうした特権は存在している。

 多くの人がこうしたせせこましい特権を求めていると、そこで動くお金の規模もどんどん小さくなってしまう。
 逆に考えれば、こうした掟を設けることで、特定の人が突出して大きな稼ぎを得ることを防いでいると解釈することもできる。日本はお金儲けがやりにくい社会といわれるが、こうしたところにもその特徴が出ているわけだ。

 このような社会において、皆と同じ方向を向いて行動していては、大きく稼げる見込みはほとんどなくなってしまう。多くの成功者が他人とは違った行動をすることの重要性を説いているのはこうした理由からである。

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