お金持ちの教科書

お金持ちになるための法則を徹底解説。お金持ちになりたい人必見の情報サイト!

*

お金持ちは心が狭いかどうかは気にしない

 

 世の中で自分の心が狭いのかを気にする人は多い。ネット上でも、他人から不当なことをされたにもかかわらず、それに対して「モヤモヤ」するのは「心が狭いのでしょうか?」と質問する人が多い。

他人が何というのかが善悪の判断基準
 他人からの不当な行為に対して「モヤモヤ」したり「心が狭いのか」を気にする人は、残念ながらお金に縁がない。その理由は、正しい、正しくない、の判断が自分自身の信念に基づくものではなく、他人が何と言うか、という非常に危ういものだからである。

 不当なことをされたという確信があるのなら、モヤモヤではなく、怒りを覚えるはずだ。不当なことに対して怒る自分に対して「心が狭いのか」どうかを気にする必要はない。不当なことに対して怒るのは正しい行為だからである。
 しかし、ここで自分は怒っていると言えない、あるいは言いたくないという人は、自分の信念に自信がない、あるいは信念など存在せず、すべて他人がどう言うのかが判断基準となっている可能性が高い。

 心が狭いのかを気にするのも同じ理屈である。他人が何と思うのかばかり気にしているので、そのような考え方になってしまうものと考えられる。

 このような状態では、常に周囲の状況に合わせて行動するようになるので、率先してチャンスをつかむことは難しい。考え方も保守的となり、常に人の後手に回ることになるだろう。このような思考パターンの人は、平均かそれ以下の成果しか上げられないのは、むしろ当然の結果である。

kokorogasemai547

信念がないことは危険をもたらす可能性がある
 あまり儲からないというだけならよいが、このタイプの人は、さらに大きなマイナスにつながる可能性もある。判断基準が他人だということは、実は非常に危険なことなのである。もし周囲の人が、間違った決断を行い、やってはいけないことを行っていた場合、何の躊躇なく、それに追随してしまう可能性があるからだ。

 組織が行っていた不正に無意識的に加担してしまい、処罰されてしまう人を時々目にすることがある。本人には悪いことをしたつもりはないのだが、周囲がそれを当たり前と思っていた場合には、何の疑問もなく自分もその行為に手を染めてしまう。後になって、責任を追及されても、自分にはその気はなかったと発言し、さらに批判を浴びることになる。

 心が狭いのかを過剰に気にしたり、他人の不当な行為に対して自分で判断ができずモヤモヤするというのは、実は非常にリスキーなことである。経済的に豊かになりたいと思っているのなら、こうした価値観は即刻捨て去ることが望ましい。

 不当なことに対して何でも反発する必要はない。勝てない戦争というのは常に存在するものであり、場合によっては我慢も重要である。
 だが不当だと分かっていても、不利なので我慢するという行為と、人から悪く思われたくないという理由で、モヤモヤすると言い換えたり「私は心が狭いのでしょうか?」などと確認する行為は根本的に異なっている。この違いは明確に理解しておかなければならない。

  関連記事

a0002_001044
誰が敵なのかを見極める

 ゼロサムゲームという言葉がある。ゼロサムゲームとは、参加者の得点と失点の総和が …

mochibeshon
お金持ちはモチベーションを重視しない

 世の中ではモチベーションをどう高めるのか、そして、どう維持するのかという話で溢 …

rakuten
楽天やAmazonで生活する人

 前回のコラムでは、自力で食べていけることと、お金持ちになることには大きな違いが …

buken
お金持ちはお金がある時に借金する

 借金はお金がないときにするものというイメージがあるが、お金持ちの行動はその逆だ …

jocho8411
お金持ちは情緒ではなく情報を求める

 世の中には、書籍、雑誌、ネットなど数多くのコンテンツが存在している。こうしたコ …

a0009_000153
お金持ちの健康志向は独特だ

 お金持ちの人で健康に関する意識が高い人は多い。確かによほどの資産家で、しかもほ …

matsuura
エイベックス松浦社長の金持ちイジメ発言から学べること

 先日、エイベックス・グループ・ホールディングス社長の松浦勝人氏が、日本は富裕層 …

yume0025
夢を持てという人を信用するな

 夢を持つことは大事だといわれる。ネットやテレビを見ても夢を持たなければいけなよ …

Image2
我慢すると貧乏になる

 最近はずいぶん変わってきたが、日本では子供のことから徹底的に我慢することを教育 …

kuraudo5466
クラウドの進展は、お金儲けをしたい人にとって大きなチャンス

 このところ、ITビジネスの世界で大きな変化が起こっている。これまで一部のサービ …