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お金持ちがポジティブ発想なのは精神論からではない

 

 お金持ちの人は基本的に発想がポジティブだといわれる。これに対してお金がない人は、発想がネガティブである。この話は、よく精神論的な文脈で語られることが多いのだが、そうではない。ポジティブに考えて行動することには合理性があるのだ。

成果を楽しむことができない人は稼げない
 仕事を進めるにあたって何かとネガティブな人がいる。今月は売れ行きがよくなかった、市場の環境が悪化している、業界全体が厳しいなど、ネガティブな話ばかりする。

 こうした情報が欠如しているなら、ネガティブな情報を提供することに意味があるが、基本的にこうした情報は当事者の間ではすでに共有されていることがほとんどなので、ネガティブ発言を繰り返すことには何の合理性もない。むしろモチベーションを下げるだけで、マイナスの効果すらある。

 では、こうした発言ばかりする人は、どういった理由からなのだろうか。こういったタイプの人のほとんどは、どっぷりとサラリーマン体質に浸かっており、基本的に仕事を楽しんでいない。労働を苦役と考え、プロジェクトを進めることそのものを楽しめないのだ。

 中には、ネガティブなことを言って、無意識的に他者より優位に立とうとする人もいる。がんばるぞ!とはしゃいでいる人に対して、自分は冷静で知的なのだとアピールしたいという潜在的欲求があるのだろう。当たり前といえば当たり前だが、こうした人が経済的に成功する確率は低い。

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どんな人と付き合うのかで環境は大きく変わる
 ネガティブな情報をしっかり受け止めることは重要だが、仕事を進める上では、ネガティブに考えることはマイナスだらけである。人間とは不思議なもので、ネガティブにばかり考えている人は、顔つきまで悪くなってくる。そのような人に周囲の人が付いていくワケがない。

 仕事の関係で、そうした人ともやり取りしなければならない場合はやむを得ないが、お金持ちになりたいと思うのであれば、基本的にこうした人とは関わらない方がよい。経済的にメリットがないことは明らかだし、大きなデメリットにもなりかねない。

 このタイプの人は、損をしたくないという思いが強く、細かいお金に対して執着がある。筆者は本コラムで何度も主張しているが、大きなお金を作りたいと思うのであれば、お金に対してはある程度淡泊になる必要がある。残念ながら守銭奴ではお金持ちになれないのだ。パートナーとして組むのであれば、相手もポジティブな人であることが望ましい。

 ネガティブで、細かいお金にこだわるタイプの人は、結局、大きなチャンスをモノにできない可能性が高く、長期的に付き合うメリットは小さい。お金持ちがポジティブなのは、精神論ではなく、こうした実務的な要因からなのである。

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