お金持ちの教科書

お金持ちになるための法則を徹底解説。お金持ちになりたい人必見の情報サイト!

*

お金持ちの人ほど自身の欠点に敏感

 

 お金持ちはますますお金持ちになると言われる。お金持ちのところには、新しいビジネスの話がたくさん持ち込まれるので有利にビジネスや投資を進められるというのが、その主な理由と考えられる。だがお金持ちがさらにお金持ちになるのはそれだけが理由ではない。メンタルな部分も大きく影響している可能性がある。

成果に乏しい人ほど自己評価が高い
 ビジネスや投資で成功してお金持ちになると、自身の欠点に対する感覚がさらに敏感になってくる。自身の長所を伸ばすことは大事だが、それ以上に重要なのは、欠点をできるだけ少なくすることである。欠点が多いと、せっかくのチャンスに遭遇しても、効果が半減してしまうからだ。

 自身の欠点を直視し、これをカバーする動きができる人はお金持ちになりやすいし、うまくいったという成功体験があると、自身に対する厳しい評価にも耐えられるようになる。結果として、さらに成功確率が上がってくる。

 これは企業や国家レベルでも同じで、本当に成功している企業や国家は自身に対する評価が極めて厳しい。成功している米国のIT企業は、圧倒的に儲かっていても、他社よりも少しでも劣っていることがあると神経質なまでにそれに対処しようとする。結果として、高い成果を維持し続けることができる。

 日本の技術はすばらしいと、自らの技術を過大評価する傾向が強い日本企業と、自社の欠点に神経質になる米国企業との間で、大きな差がついてしまうのはある意味で当然の結果なのである。
 日本ではちょっと業績を回復させると、名経営者と賞賛されるが、米国の場合には、高い報酬をもらっている以上、圧倒的な業績を出すのは当たり前という感覚である。

gorufu3493

本当は死ぬほど怒っているプロゴルファー
 こうした状況は個人においてもまったく同じである。成果が乏しい人ほど、自身に対する評価が高く、欠点を直視しようとしない。その結果、あまりいい成果を出すことができず、自身に対する過大評価が続くという悪循環になる。

 一方、お金持ちの自己評価は、たいていの場合、非常に低い。対外的にはそう言わないかもしれないが、ホンネでは自身の能力のなさについて、常に怒っているはずだ。そうであればこそ、欠点を克服し、勝負に勝つことができている。

 こうした傾向はスポーツの世界でも同じ事のようである。試合後、負けたプロゴルファーは冷静にインタビューに答えているが、あくまで冷静さを装っているだけといわれる。自分のミスショットに対しては、本当は自分を殺してしまいたいくらい怒っているのだとある解説者が語っていた。

 そうなってくると、お金持ちの生活もラクではないということになってしまうのだが、まさにその通りだろう。
 精神的にタフさが要求される生活を望まないのであれば、無理にお金持ちを目指す必要はないのかもしれない。だが、こうした厳しい環境を乗り越えても手に入れたいという魅力がお金にはあるようだ。

  関連記事

byoudouusa
本当の格差拡大はこれから

 日本はこれまで貧富の差が少なく平等な国だとされてきた。一方、米国は弱肉強食の社 …

gakkou749
お金持ちは学校からの呪縛から自由

 お金持ちになれない人のかなりの割合が、学校の呪縛から自由になっていない。特に日 …

PHM11_0584
インサイダー取引を批判しているようではお金持ちになれない

 インサイダー取引とは、企業の重要情報を持つ関係者が、その情報が発表される前の株 …

a0001_017472
お金持ちは相手に期待しない

 人間関係におけるトラブルや精神的ストレスの原因の多くが「相手に対して期待する」 …

chojikanzangyo
お金持ちは日本人が長時間労働になってしまう本当の理由を知っている

 電通の過労自殺事件をきっかけに、日本人の働き方が議論となっている。確かに長時間 …

a0002_006837
堂々とお金の話ができればお金持ちの証拠

 お金持ちの特徴のひとつに、お金を話をすることに躊躇しないというものがある。一般 …

FE058_L
ラッキーであることを評価できるようになったらお金持ちに近づく

 お金持ちの中には、非常にラッキーな人もいる。あまり努力もせず、思いつきで始めた …

ER030_L
人に興味がある人とモノに興味がある人

 人間の興味関心は実に様々である。同じテーマに興味がある場合でも、その興味の持ち …

PHM11_0627
お金がないことを言い訳にしない

 お金がないことを言い訳にするのは、努力しないことを正当化するもっとも初歩的な手 …

bukken
お金持ちはなぜか不動産が好き

 お金持ちの人で不動産好きな人は多い。筆者はそれほどお金持ちというわけではないが …