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お盆に旅行するのはバカか?

 

 ホリエモンこと堀江貴文氏が「お盆に旅行するのはバカ」と発言したことが話題になっているようである。いつもの彼の毒舌であり、特に目新しいことではないのだが、その中で展開されている議論は、少々注目に値する。ここにはお金儲けに関する大事なヒントが隠されているからだ。

ホリエモンが本当に言いたかったことは
 ホリエモンは「バカはカネの使い方が下手」だとし、お盆などもっとも旅費や宿泊費が高い時に旅行するのはお金のムダだと主張している。これに対しては「この時期にしか休みは取れない」「有給が取れても会社の立場が悪くなる」といった反論が寄せられている。

 ホリエモンは、普通の人が、お盆にしか休みが取れないことは、分かった上であえて発言している。おそらくホリエモンが本当に言いたかったのは次の言葉なのだと考えられる。

 「お前なんか有休いつとっても問題ないよ」
 「悲しい人生だな。自意識過剰だな。お前の事なんて誰も気にしてないぞ」

 言葉はキツイがこれは核心を付いており、実はこれがお金持ちへの最短距離となる考え方なのである。
 会社というのは組織であり、しっかりした組織であればあるほど、個人の働きに依存しないようになっている。したがって、自分がいないと会社が回らないということは原理的にはありえず、もしそうなっているのだとしたら、それは、会社としての機能が不十分ということになる。

 働く組織が立派であればあるほどその傾向は強くなってくる。つまり、いい会社に入るということは、自分はただの歯車になることを意味しており、会社の中において、自分でなければできない仕事が増えてくるということは、ダメ会社に入っているということを意味しているのだ。

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自分は無価値だと認識するところからお金持ちへの道はスタートする
 お金持ちへのスタートは、実は、この事実を受け入れるところからスタートする。自分はいてもいなくてもよい存在であり、いつでも誰かと取り替えが可能なのである。あまり気分のいい話ではないが、この現実を認識しているからこそ、次の一歩を踏み出すことができる。

 大企業の正社員など、他人からみればかなりオイシイ立場をいとも簡単に投げ出して、独立や起業ができる人は、組織の中では、自分は実は何の価値もないという現実をよく理解できているのだ。

 大きなお金を稼ぐためには、交換することが不可能な立場になるか、お金を稼ぎ出す仕組みを構築する側に回らなければいけない。そのためには何が必要なのか真剣に考えることで、はじめて知恵というものが生じてくる。

 他の人が自分に取って代わることができない立場になれば、いくらの報酬をもらうのか、いつ休みを取るのかは、すべて自分が決めることができる。フリーの立場で大きなお金を稼いでいる人は、いつ休みにするのかは自分で決めることができるはずだ。顧客の方が、自分の都合に合わせてくれるからである。
 お金を稼ぎ出す仕組みを作り上げた人も同じである。仕組みさえ出来上がってしまえば、作った側の自分はいつ休んでも同じである。

 ホリエモンが指摘する通り、自意識過剰なままでは、知恵は生まれず、結果的に自身の価値を高めることができない。結果として、なかなかお金は儲からないのだ。

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