お金持ちの教科書

お金持ちになるための法則を徹底解説。お金持ちになりたい人必見の情報サイト!

*

お金持ちは本質的な上下関係に敏感。お金がない人は表面的上下関係に敏感

 

 お金持ちの人は本質的な上下関係に敏感である。一方、お金に縁のない人は、表面的な上下関係に敏感である。本質的上下関係を理解できるかどうかは、経済的に豊かになれるのかの分かれ目といってもよい。

どちらが本当の支配者か
 ある会社にAさんとBさんという2人の課長がいる。Aさんは、言葉遣いが誰にでも平等で、常にオープンな雰囲気を醸し出している。部下には「みなさんのおかげでこのチームは成り立っています」とスピーチし、頼んだ仕事を部下が報告してきたときには、必ず「ありがとう」という言葉を投げかけている。

 一方、Bさんは、いかにもな「お偉いさん」である。女性社員に「お茶持ってきて」というのは日常茶飯事で、仕事の催促も「オイ!アレどうなってんだ」といった具合である。機嫌が悪いと部下から話しかけても、無視することもある。

 お金持ちになれるのはどちらなのかということになると、これは圧倒的にAさんなのである。その理由は、Aさんがいい人だからではない。
 Aさんは本質的な意味で人の上に立っており、人を支配できているからである。一方、Bさんは、表面的には支配者のように見えるが、実際には他人を支配できていない可能性が高い。

 Aさんの周囲にいる人は、Aさんの下で働くのが心地よいので、結果的に一生懸命Aさんに尽くすことになる。最終的に得をするのはAさんという図式である。Aさんはある意味で、非常に極悪人なのだ。だが現実問題として、このような人が、最終的には大きな利益を得ることになる。

sugoi4477

ただの使い走りでも本人は満足
 Bさんタイプの人の最大の問題点は、こうしたAさんの戦略性が感覚的に理解できないことである。Bさんにとっては、Aさんが周囲に媚びへつらっているようにしか見えない。どう振る舞えば、他人を本当の意味で支配下におけるのかということについて、あまり理解が及ばないのである。

 年功序列で昇進が決まる日本型の会社であれば、あまり問題はないかもしれないが、昇進が完全に実力型の会社だったり、自分でビジネスをするという立場になると、両者の違いは一気に顕在化してくることになるだろう。

 ある外資系の有力コンサルタントは、社内だけでなく、社外にも自分のファンを作り、戦略的にこうした人間関係を利用していた。
 客観的に見れば、周囲の人は、ただの使い走りにしかなっていないのだが、本人たちは、そのコンサルタントのことが好きなので、喜んでいろいろな仕事をしてくれる。それを見た筆者は、ここまでするのかと、半ばあきれながら、感心した記憶がある。

 お金持ちの人とコミュニケーションを取る時には、よくよく注意した方がよい。非常にいい人そうに見えても、実は周囲の人をうまくコントールできる「悪人」かもしれないからである。気をつけないと、自分も知らず知らずのうちに、その人の応援団にさせられている可能性もあるのだ。

  関連記事

sakaduki
会社のカネで飲むな!

 このようなご時勢なので、経費がバンバン落とせる会社はそう多くはないだろうが、そ …

a0002_010590
お金持ちになれる人は夫婦仲が良い

 既婚者でお金持ちになれる人は夫婦仲が良いというケースが多い。同じお金を稼ぐので …

00001
お金持ちは顔に出る?

 以前のコラムで、多くの人はブランド物以外にお金持ちかどうかを判断する材料は持っ …

1okuattara001
お金持ちはなぜ大金を残して死ぬのか

 お金持ちの人で相当な資産を残したまま死ぬ人は少なくない。相続する子供がいれば問 …

keirekimondai
ショーンK氏に怒っているようでは、お金持ちになれない

 ショーンK氏の学歴詐称問題が話題となっている。学歴詐称は論外であり、ショーン氏 …

GD165_L
いくら欲しいのか言えない人はお金持ちになれない

 あなたは、人からいくら欲しいのかと聞かれたら、はっきりと答えることができるだろ …

ES035_L
お金持ちにはホンモノの味が分かるというのは本当か?

 お金持ちの人はホンモノの味が分かるという話がある。日頃からレベルの高い食事をす …

sainoutosikaku6879
才能と資格が一致するとは限らない

 世の中では、ある職業や立場に就くために、一種の資格が必要なケースが出てくる。弁 …

semina
お金持ちセミナーには行った方がよいのか?

 世の中には「お金持ち」になるためのセミナーが山ほどある。  内容は自己啓発的な …

FB119_L
年収1000万円はお金持ちではない!

 前回はいくら以上から大金持ちといえるのかというテーマだったのだが、結論としては …