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自分が強欲であると認識できるか?

 

 ほとんどの人が、かなりの強欲である。だが、多くの人がその事実を認識しておらず、自分は強欲ではないと考えている。
 だがそれではなかなかお金持ちにはなれない。凡人がお金持ちになるためには、自分がいかに強欲であるのかを認識し、それを前提にして行動する必要があるからだ。

リスクが低くてリターンが高い案件など存在しない
 一般的に大きな利益を得ようと思った場合には、それなりのリスクを取る必要がある。中には、リスクだけ大きくてリターンが少ない案件もあるのだが、そもそも論外である。

 ある程度の合理性を持った案件であれば、期待リターンが高くなれば、当然リスクも大きくなる。この事実は、どのようにしても変えることができない。

 だが人は、リスクが低くて、リターンが大きい案件を探そうとする。基本的にそのような案件は存在しないし、仮にそのような案件が実在していたとしても、他人があたなにそれを紹介するわけがない。

 身も蓋もない話だがこれが現実であり、まずはこの事実をしっかりと受け入れるところからすべてはスタートする。その上で、自分はどのようなリスクを取るのかを必死に考えることで、ビジネスや投資のカンが養われてくる。

 生まれ持った天才か特別に運のいい人でなければ、こうしたプロセスを経ずに、事業や投資で成功することはほぼ不可能である。

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自分は強欲であると理解して初めて欲から自由になれる
 ところが普通の人は、どこかにオイシイ案件があるのではないかと思ってしまう。「リターンが高いものはリスクが高いということは分かっているのですが・・・」こうつぶやく人は少なくない。

 言い方こそ穏やかではあるものの、これは自分だけがオイシイ話を享受したいという意味であり、まさに強欲の極みなのである。リスクを取りたくないなら投資やビジネスをしないという選択肢しか残らないはずであり、悩んでいる段階で、欲に支配されてしまっている。

 このような言い方をすると、感情的に反発する人がいるかもしれないが、そうであれば、まだまだ欲のワナから自由になっていない。

 本当の意味で欲から自由であれば、そのような指摘に対しては「まったくその通りです」と答えるだろう。強欲であることから自由になるためには、自分がいかに強欲だったのかを自覚することが何より大事なのだ。

 それができれば、ビジネスや投資の判断はかなりラクになる。その案件が持っているリスクは自分にとって許容できる範囲なのか、そして、そこからどの程度のリターンを得ようとしているのか、淡々と分析するだけで済むからである。

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