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ビジネスや投資で勝てない人の共通項

 

 ビジネスや投資で勝てない人には共通項がある。それは過去の事実をしっかり認識しないことである。筆者は常々「お金持ちになりたければ年配者の意見は無視しろ」と述べているが、過去の事実については逆で、むしろ高い関心を持った方がよい。

変わるものと変わらないもの
 世の中の進化のスピードは早く、新しい技術や概念が次々と登場する。このため、古い概念を引きずったままの人は、確実に時代に取り残されてしまう。

 しかし一方で、どんなに時代が変わっても、そこで活動しているのは同じ人間である。人間の基本的な欲求や行動原理はほとんど変化しないので、そこには普遍的な法則が存在することになる。

 まったく新しいと思えるような概念でも、実は似たようなものが過去に存在していたケースは少なくない。新しい技術や概念の登場で何が変わって、何が変わらなかったのかを見極めることができれば、新しい技術や概念について冷静に分析することができる。

 その意味で、過去の出来事については積極的に知る必要がある。繰り返すが、知る必要があるのは、昔を知る人の「意見」や「思い」ではなく、過去の「事実」である。この二つを決して混同してはいけない。

 過去の事実は、人から聞くよりも、資料にあたった方が確実に知ることができるケースが多い。人から直接話を聞くというのは、他に情報入手する手段がない時に限定した方がよい。

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過去の相場に興味がない人
 これは投資についてもあてはまる。相場について過去の話をすると嫌がる人が多い。そのような人は、条件反射的に「今と昔は条件が違うから比較しても意味がない」と言う。
 だが、そのように発言している人で、本当に過去の相場と今の相場を比較した上で意味がないと判断したというケースを筆者は知らない。

 さらにいえば、このような発言をする人のほとんどが相場で勝っていない。こうした見解は、ほとんどの場合に、勝手な本人の思い込みであり、根拠のない意見でしかないのだ。
 経済状態の異なる時代を直接比較することはできないが、人間の心理はいつも普遍である。まったく同じ動きではないにせよ、過去の相場から学べることは多いことは、ちょっと調べれば分かることである。

 だが、過去から学べないと、声高に主張する人が一定数いるということは、本気で投資で勝とうとしている人にとっては大きなチャンスでもある。それは、情報の非対称性が存在していることのいい証拠だからである。

 時代が異なる二つの相場局面が極めて類似しているという事実を目の前にした時、片方のグループは、類似しているという事実を知っていて、もう片方のグループは、その事実からあえて目をそらしている。
 つまり、あらゆる人の情報は提供されているが、それを受け止めているかは別問題なのである。これは一種の情報の非対称性であり、それは完全市場が成立していないことを端的に表している。

 これは市場参加者にとって、利益を得る大きなチャンスということになる。

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