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人の思考回路はいつから固まるのか?

 

 お金持ちになるためには、柔軟な頭を持っていることが重要となる。だが、人は年を取ると思考が固まってきて柔軟な発想ができなくなってくる。そのタイミングは意外と早くやってくるので注意が必要だ。

人の思考回路は徐々に固まってくる
 当たり前のことだが、人と同じ行動を取っていては、お金持ちになることはできない。よほどな能力を持った人でない限りは、超過利益は人と異なる発想や行動によってもたらされる。時代は次々と変化していくので、柔軟な思考を持ち続けていなければ、大きな機会損失となってしまう。

 しかし、人の思考回路は意外と早く固まってしまう。会社の中を見渡してみれば分かることだが、30代に入ると、すでに一部の社員はアタマがオヤジ化していて「最近の若いヤツは」といった説教を始めている。つい最近では、その上の上司から、「最近の若いヤツは」といわれていた立場だったはずなのに、そのことはすっかり忘れてしまっているようだ。

 一旦、そのような思考回路になってしまうと、そこからお金持ちになることは極めて難しい。行動するなら早い方がよいと言われているのは、アタマがそうなる前にチャンスを掴んだ方がよいという意味でもある。

 子供が就きたい職業と親が就かせたい職業に関する調査を見ると面白いことが分かる。ランドセルの素材で有名なクラレは、毎年、小学1年生とその親に、「将来就きたい職業」と「親が将来就かせたい職業」に関するアンケート調査を実施している。

 子供が就きたい職業と親が就かせたい職業に差があるのはもちろんだが、その変化の度合いが両者では大きく異なっている。

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30代前半くらいが、その移行期か?
 子供が就きたい職業は基本的に定番なものが並ぶ。男の子で1位となったのはスポーツ選手、女の子はケーキ屋・パン屋だった。子供の夢なので、基本的な傾向は毎年変わらないが、子供はその時代の雰囲気をそれなりに反映し、順位に変動が見られる。

 例えば、男の子では、TV・アニメキャラクター(厳密には職業ではないが)の順位がこのところ急上昇し、2014年は4位に入っている。またTV・アニメキャラクターほどではないが、女の子のランキングでは芸能人の順位がやはり顕著に上昇している。

 これに対して順位の変動が極めて少ないのが、親が就かせたい職業である。これは完全に固定化しており、ここ20年でほとんど動きがない。
 男の子の親の1位は毎年公務員で、2位と3位はスポーツ選手と医師となっている。4位以下も多少の順位の変動はあるが、子供ほどの動きは見られない。ちなみに、女の子の親は一貫して看護師がトップである。

 つまり、小学生の親になる頃には、思考回路がほぼ固定化されていることになる。小学校1年生の親ということになると、20代あるいは30代ということになるが、このあたりが、柔軟さと頑固さの境目なのかもしれない。

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