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お金持ちはリスクの感覚が優れている

 

 何かお金儲けをしようと思ったら、リスクはつきものである。リスクとうまく付き合うことができなければ、お金持ちになることは難しい。リスクとの上手な付き合い方を学ぶことはお金持ちへの近道といえる。

リスクは危険性だけを意味しているのか?
 リスクというと一般的には危険なことという意味で認識されている。確かにそうなのだが、リスクを危険なものというニュアンスだけで捉えてしまうと、議論をミスリードする可能性がある。投資の世界では、リスクはもう少し違う意味で定義されている。こちらの方が、リスクというものをより的確に表している。

 金融の世界でいうところのリスクは、上下のブレ幅のことを指す。単純に危険かどうかという意味ではない。
 例えば1億円の利益が見込めるプロジェクトがあった時、リスクが高い案件の場合には、それが1億5000万に増えたり、逆に5000万円に減少したりする。一方、リスクが少ない案件の場合には、せいぜい9000万円から1億1000万円くらいの範囲でしか変動しない。

 下に振れた場合、その幅が大きいと損失も大きい。その意味でリスクが高い案件は危険なのである。一方で、うまくいった場合には、非常に大きな利益を得ることも可能である。これらを考え合わせると、いわゆるハイリスク・ハイリターンという概念が登場してくることになる。

 つまりリスクが高いものは儲かるかもしれないし、大きく損をするかもしれないという意味である。逆にいえば、大きく儲けようと思った場合には、ある程度の危険を覚悟する必要がある。

ハイリスク・ハイリターンとは限らない
 この話は一般的には正しいが、そうではないケースもある。ハイリスク・ハイリターンというのは、市場メカニズムがしっかり機能している場合にのみ成立する概念である。これは常に成立するとは限らないのだ。

 世の中を見渡してみると、リスクばかり高くて、リターンがほとんど得られないプロジェクトというものもたくさんある。犯罪行為がその典型だが、捕まった時の損失は大きい割に、よほどの犯罪でなければ、大きな金額を稼ぐことはできない。

 犯罪は倫理的にもよくないことなのだが、それ以上に非合理的であり、ハイリスク・ローリターンなのだ。だがこれを勘違いして、ハイリスク・ハイリターンだと思い込む人が意外と多い。

 ハイリスク・ハイリターンの案件と、ハイリスクなだけでリターンが少ない案件を見分けることが、実は極めて重要なのである。

 まず最初に、リスクが高い分だけリターンが大きいという合理的なプロジェクトをきちんと選別し、そうでないものを除外する。これができれば、あとはそのリスクを覚悟して、プロジェクトに取り組むだけである。

 だが多くの人が失敗するのは、リターンが低いにもかかわらず、リスクだけが高いものを選別して、それに賭けてしまうからだ。こうなってしまうと、最初から不利なレースを強いられてしまう。
 しかもやっかいなことに、お金儲けに否定的な人ほど、リスクだけが高い案件を選択してしまいやすい。

 リスクとリターンの関係の見極めさえできれば、リスクを取ること事態はそれほど恐ろしいことではないのだ。

【参考記事】
定年退職したら旅行したいという人は危ない
【関連サイト】
なぜあなたは出世できないのか?
投資で成功するために絶対知っておくべきこと
起業・独立で成功するために知っておくべきこと
放射能から身を守る食品サイト
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