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親の年収が高いと学校の成績がよいというのは本当か?

 

 親の年収や学歴が高い方が子供の学業成績がよいという文部科学省の調査結果が話題となっている。学校の成績がよいことは必ずしもお金儲けにつながるわけではないが、家庭の環境が子供にどう影響するのかという意味では非常に興味深い。

お金がある方が学校の成績がよい理由は?
 この調査は文部科学省が実施した全国学力調査の結果と保護者へのアンケート調査の結果を組み合わせたものである。家庭の所得、父親の学歴、母親の学歴の3つを総合したものを「社会経済的背景(SES)」とし、その指標と子供の成績を比較している。

 結果はかなりハッキリとしたものになった。小学校、中学校とも、調査対象となったすべての科目において、社会経済的背景が高い家庭の子供の方がテストの結果が上位だったのである。

 結果そのものはだいたい想像ができるのだが、問題はなぜ親が高所得で高学歴だと子供の成績がよいのかという理由である。どうやら、もっとも大きく影響しているのは、家庭での勉強時間のようである。

 調査結果では、親の所得や学歴が高いほど、子供の勉強時間が長いという顕著な特徴が見られる。つまりお金があることではなく、親が子供の勉強に熱心であり、家での勉強時間が長いことが好成績につながっているというのである。

 これは逆に言えば、勉強時間さえ長ければ、経済的、社会的に不利であってもよい成績を残せることを意味している。年収や学歴がもっとも高いグループで勉強時間がゼロの子供と、もっとも低いグループで3時間以上勉強している子供の成績はほぼ同じであった。
 これをどう見るかは人それぞれだろうが、ともかく、家庭環境が悪くても長時間勉強すればそれをカバーできることは間違いない。

時間の差なら努力でカバーできる
 おそらくこうした傾向はすべての面で共通ではないかと思われる。本コラムでも何度か取り上げたことがあるが、統計的な裏付けはないものの、経験則的にはお金持ちの家の子供がお金持ちになりやすいという傾向がある(相続したという意味ではない)。

 この経験則が勉強と同じようなものと考えれば、お金持ちの家の子供がお金持ちになりやすいのは、経済力の違いそのものよりも、お金に関する知識であったり、感覚を身につける機会や時間がふんだんにあることが大きく影響している可能性がある。

 これについては二通りの解釈ができる。ひとつは、あくまで知識など教育時間の問題なので、後からでも克服することは十分に可能というもの、もうひとつは、時間の差は埋めようがないので、お金がない家に生まれた人は不利であるというものだ。

 どちらが本当かは分からないが、少なくとも時間でカバーできることは間違いないようである。そうであれば、たとえ後からでも、お金に関する知識は学習する方がよいということになる。少なくとも筆者はそれが大きな効果を発揮すると考えている。

【参考記事】
お金儲けは才能なのか?
【関連サイト】
なぜあなたは出世できないのか?
投資で成功するために絶対知っておくべきこと
起業・独立で成功するために知っておくべきこと
放射能から身を守る食品サイト
記事にできないホンネを集めた脱力系裏ニュースサイト

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