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投資信託を買う人はお金持ちになれない?

 

 株式投資の入門として投資信託の購入を検討する人は多い。投資はお金持ちになるための第一歩なので、投資を検討することはすばらしいことである。だが安心できそう、などという安易な考えで投資信託の購入を考えているようでは、お金持ちへの道は遠い。

ものごとには必ずトレードオフがある
 そもそも株式への直接投資ではなく、投資信託を選択するメリットは何だろうか?いろいろあるだろうが、大きいのは以下の2つだ。

 ・小額から投資できる
 ・プロに運用を任せることができる

 ものごとには必ずトレードオフがある。この関係はほぼどんなことにも当てはまる。この事実を受け入れ、ベストな選択をできるかどうかは、お金持ちになるために非常に重要なことだ。それは投資の世界でも同じことである。

 小額からでも投資できるという投資信託のメリットに対してデメリットは何だろうか?当たり前だがコストが高いのである。ビジネスはなんでもそうだが、小口になればなるほど、手数料などの割合は高くなるのが常識だ。
 プロに運用を任せられることのデメリットは何だろうか?こちらもやはりコストである。人に何かサービスを依頼するのだからコストが高くて当然である。

 整理すると、投資信託は小口投資と運用の委託というメリットを享受するために、高いコストを払う商品だということになる。コストを安くしたければ、お金を貯めてまとまった資金を得ることができれば、安いコストで直接株式を購入することができる。また運用を人に任せず、自分で意思決定をすれば、同様にコストを下げることができる。
 投資信託はお金のない人が、わざわざ手数料を払って人に運用を委託する商品である。これを理解した上で、投資信託を買うのであれば何の問題もない。だがこの本質的な事柄を理解しないまま投資信託を買うのはオススメできない。

タコ足配当する投資信託には要注意
 投資信託にはさらに落とし穴がある。すべての商品がそうだとはいわないが、相手が貧乏で素人であることをいいことに、かなり巧妙な落と穴が設定されていることがある。

 その中のひとつがいわゆるタコ足配当である。投資から得られる収益以上に投資信託の購入者に配当を支払ってしまうことを指す。その原資はどこから来るのかというと、新しく投資信託を購入した投資家の資金が充当される。自分で自分の足を食べるのでタコ足配当と呼ぶ。

 このこと自体は違法ではない。だが見かけの配当を大きくするために、自分自身の資産を食い潰すのは賢い方法ではない。しかもタコ足配当になっていることを知らずに購入している人も多いのだ。これでは沈み行く船から逃げ出す早い者勝ちのゲームになってしまう。長期間のんびり構えていた投資家は、基準価格が暴落し資産が大幅に減るという現実を目の当たりにすることになる。

 お金にまつわるゲームは残酷だが単純でもある。よりお金を持っている人、自分で情報を持ち自分で判断する人の方が圧倒的に有利になるルールとなっている。お金がなく、自分で決められないという理由で投資信託を買ってしまうと、完全に負け組みのルールに組み込まれてしまう。

 不動産投資も同じである。ワンルームマンションより、ファミリータイプ。区分より一棟といった具合に規模が大きくなるほど投資家に有利になる。また家賃保証など他人に収益を依存するタイプの商品は当然のことながら、期待収益は小さくなる。
 お金にまつわるこの単純なルールをしっかり頭の中に入れておけば、たいがいのことは判断がつくようになる。

【参考記事】
安心を望む人は貧乏、安全を望む人はお金持ち
【関連サイト】
なぜあなたは出世できないのか?
投資で成功するために絶対知っておくべきこと
起業・独立で成功するために知っておくべきこと
放射能から身を守る食品サイト
記事にできないホンネを集めた脱力系裏ニュースサイト

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